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2017年12月14日木曜日

天然スイス漆喰 Calk Wall



こんにちは!
工藤です。

今年も残りわずかとなってきましたね。
最近、休日は掃除を始めました。
すっきりとして新年を迎えたいとおもいます^^★

さて、前回に引き続き、
内装材にも外壁材にもなる話題の壁材
「漆喰」(しっくい)をご紹介します☆

商品はこちらです^^!
Calk Wall  (カルクウォール)


天然スイス漆喰 Calk Wall

■スイス漆喰の寿命って?
スイス漆喰は二酸化炭素を吸収し硬化する「再石灰化」によって元の石灰石へと
還ります。糊や接着剤で固まっている土壁とは違い、経年によって砂が落ち始めることがないのです。しかし100年間メンテナンスが不要という訳でもありません。
天然素材だけで出来た漆喰ですから簡単なメンテナンスさえすれば、あなたの快適な暮らしを一生見守る壁になるかもしれません。
そんな漆喰を生かすために、ここからは大切に使い続けるための、
誰でも簡単に出来るメンテナンスをご紹介します。

■部分的に汚れたら?
照明のスイッチ周りなどの手垢の汚れは、消しゴムで簡単に落ちます。
油やマジックなどの消しゴムでは落ちない汚れは#400番程度のサンドペーパーで軽く
磨いてみてください。
水を含んだ布などで拭くと、汚れが水に溶けて漆喰壁の奥に入っていきますので、
避けてくださいね☆
天然スイス漆喰 Calk Wall


■汚れたときはどうするの?全体的に汚れてきたら。
スイス漆喰は天然100%ですから静電気を起こしません。
空気中のチリや排気ガスが静電気で集まって、汚れやすい塩ビクロスとはずいぶん違います。でもやっぱり年月とともに全体的に経年変化をしていきますので、塗り立ての頃
戻したいなと思ったら、専用のスイス漆喰塗料「ファルベ」をローラーで上から塗って
ください。お気に入りの漆喰の模様はそのままに、塗り立ての美しさに戻ります。

■ぶつけてはがれてしまったら?
スイス漆喰のペーストをはがれた部分に充填して、平らにしてください。
仕上げに模様がついている場合は、コテやスポンジで周りの模様に合わせてみます。
最後に#400番程度のサンドペーパーで軽く磨いて、目立たないようにすれば
仕上がりです。

■小さな割れを見つけたら?
歯ブラシにスイス漆喰をつけて、割れた部分にすり込みます。
翌日にはもう硬くかたまっていますので、上から#400番程度のサンドペーパーで
軽く磨いておけば、割れは埋まってほとんどわかりませんよ^^
天然スイス漆喰 Calk Wall

■もしカビが出たら?
強アルカリ性のスイス漆喰ですが、年月が経つと中和していきますので、
湿気が続く場所ではカビが出る可能性もあります。
カビが出たら、まず乾いた空気を部屋に入れて半日程度換気し、
漆喰の湿気を放出します。
そのあと、天然エタノールを拭きつけカビ菌を布で拭き取り、良く乾燥させます。
最後にスイス漆喰塗料「ファルベ」をローラー又はハケで上から塗れば、もとの通り
強アルカリ性に戻り、カビは死滅し、カビのシミも消えてしまいます!


内装にも外壁にも使用できる Calk Wall 
いかがでしたでしょうか^^
塗りやすい場所や簡単なところは家族で漆喰を塗るのも楽しそうで、
いい思い出になりそうですね(^^)!!


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 お問合せ

2017年11月27日月曜日

天然スイス漆喰 Calk Wall



こんにちは!
工藤です。

最近、部署が変わり、
覚えることがたくさんあり大変ですが、
新しいことを知ることは
とても楽しいので、学んだことを
必要なときに引き出せるよう
日々努力していきたいです^^

今回は、内装材にも外壁材にもなる話題の壁材
「漆喰」(しっくい)をご紹介します☆

商品はこちらです^^!
Calk Wall  (カルクウォール)


天然スイス漆喰 Calk Wall

天然スイス漆喰カルクウォールはスイス伝統の製法でつくられた
天然成分100%の本漆喰です。
呼吸する漆喰の塗り壁は、室内の空気を常にきれいにするはたらきがあります。
そして自然で輝くような白さを保ちながら長い年月をかけてより硬く、
強くなってゆきます。
10色の天然鉱物顔料で調色して自由な色とテクスチャーを
生き生きと表現できます。

●人に優しい天然成分
●断熱性と調湿性で夏涼しく、冬暖かい
●優れた呼吸性で結露を抑える
●カビ・ダニの発生を抑える
●調合がいらないペースト状


天然スイス漆喰 Calk Wall


まずはこんな疑問から…
「漆喰」って、なんですか?

漆喰はヨーロッパ全域で3000年以上も前から現在まで、
ごく当たり前のように使わる壁材です。
スイスでは特にアルプスから豊富に産出する、高品質な石灰岩を原料にした
漆喰を使うことが現在でも盛んです。
古来からスイス漆喰の強アルカリ性や、調湿性、そして空気を浄化する特性は
暮らしを心地よく、快適に保つことが知られています。
海に囲まれた日本の漆喰と違い、海草やスサなどを入れません。
スイス漆喰は、石灰と石灰が直接結合しやすいように
天然の添加物を最小限に絞ることで、元の石灰石のように
堅く丈夫になるのです!

■主な特徴
 強アルカリ性でカビの発生を抑える
 調湿性
 消臭効果


天然スイス漆喰 Calk Wall

漆喰の不思議な習性
スイス漆喰の主成分となるアルプス山脈の石灰層は今から2~3億年ほど昔、
海の生物であるサンゴやアンモナイトなどが堆積して形成されたものです。
そこから採れる石灰石は水や空気をきれいにする作用があり、
あらゆる生命を守っています。

匂いが消える?
スイスでは漆喰は、王家のお城など高貴な場所での匂いや菌の繁殖を
防ぎたい場所で使われてきました。
その理由がスイス漆喰の強アルカリ性と呼吸性です。
空気中の匂いの成分や有害な化学物質をスイス漆喰が吸着し、
またPh11以上という他にない強アルカリ性が匂いの成分となる
有機物を分解してしまうのです。
だから、余計な匂いの付着を避け、香りを重視されるワインセラーでも
よく使われるのです。

天然スイス漆喰 Calk Wall 


内装にも外壁にも使用できるCalk Wall
いかがでしたでしょうか^^
次回も引き続き、Calk Wallをご紹介してまいります♪


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