こんにちは!
工藤です。
今年も残りわずかとなってきましたね。
最近、休日は掃除を始めました。
すっきりとして新年を迎えたいとおもいます^^★
さて、前回に引き続き、
内装材にも外壁材にもなる話題の壁材
「漆喰」(しっくい)をご紹介します☆
商品はこちらです^^!
Calk Wall (カルクウォール)
■スイス漆喰の寿命って?
スイス漆喰は二酸化炭素を吸収し硬化する「再石灰化」によって元の石灰石へと
還ります。糊や接着剤で固まっている土壁とは違い、経年によって砂が落ち始めることがないのです。しかし100年間メンテナンスが不要という訳でもありません。
天然素材だけで出来た漆喰ですから簡単なメンテナンスさえすれば、あなたの快適な暮らしを一生見守る壁になるかもしれません。
そんな漆喰を生かすために、ここからは大切に使い続けるための、
誰でも簡単に出来るメンテナンスをご紹介します。
■部分的に汚れたら?
照明のスイッチ周りなどの手垢の汚れは、消しゴムで簡単に落ちます。
油やマジックなどの消しゴムでは落ちない汚れは#400番程度のサンドペーパーで軽く
磨いてみてください。
水を含んだ布などで拭くと、汚れが水に溶けて漆喰壁の奥に入っていきますので、
避けてくださいね☆
■汚れたときはどうするの?全体的に汚れてきたら。
スイス漆喰は天然100%ですから静電気を起こしません。
空気中のチリや排気ガスが静電気で集まって、汚れやすい塩ビクロスとはずいぶん違います。でもやっぱり年月とともに全体的に経年変化をしていきますので、塗り立ての頃に
戻したいなと思ったら、専用のスイス漆喰塗料「ファルベ」をローラーで上から塗って
ください。お気に入りの漆喰の模様はそのままに、塗り立ての美しさに戻ります。
■ぶつけてはがれてしまったら?
スイス漆喰のペーストをはがれた部分に充填して、平らにしてください。
仕上げに模様がついている場合は、コテやスポンジで周りの模様に合わせてみます。
最後に#400番程度のサンドペーパーで軽く磨いて、目立たないようにすれば
仕上がりです。
■小さな割れを見つけたら?
歯ブラシにスイス漆喰をつけて、割れた部分にすり込みます。
翌日にはもう硬くかたまっていますので、上から#400番程度のサンドペーパーで
軽く磨いておけば、割れは埋まってほとんどわかりませんよ^^
■もしカビが出たら?
強アルカリ性のスイス漆喰ですが、年月が経つと中和していきますので、
湿気が続く場所ではカビが出る可能性もあります。
カビが出たら、まず乾いた空気を部屋に入れて半日程度換気し、
漆喰の湿気を放出します。
そのあと、天然エタノールを拭きつけカビ菌を布で拭き取り、良く乾燥させます。
最後にスイス漆喰塗料「ファルベ」をローラー又はハケで上から塗れば、もとの通り
強アルカリ性に戻り、カビは死滅し、カビのシミも消えてしまいます!
内装にも外壁にも使用できる Calk Wall
いかがでしたでしょうか^^
塗りやすい場所や簡単なところは家族で漆喰を塗るのも楽しそうで、
いい思い出になりそうですね(^^)!!
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