オケゲン豊田店の角谷です。
日中はすっかり夏のような暑さですね。
汗で水分が奪われがちな季節になるので、喉が渇いたと思う前に早めの給水を心掛けて熱中症を予防していきましょう!
皆さんのお宅で排水の流れがよく悪くなるという排水についてのお悩みはございませんか?
流れが悪くつまってしまうのには色々な理由が考えられます。
単純に汚れが溜まってしまって流れないだけであれば掃除してあげるだけで解消される可能性もあります。
自分で掃除するのが難しい場合は専門の業者さんがいるので、プロにお願いするというのも1つの手ですね!
色々な理由があると上で書きましたが、今回はそんな中でも二重トラップが原因の場合の解消法についてご説明します。
まずトラップとは、排水管の器具から公共下水道や浄化槽までの配管に作られた水溜りのことを指します。
このトラップが同じ系統に2ヶ所あり、トラップとトラップの間の空気がスムーズな流れを阻害して極端に流れが悪くなった状態が二重トラップ。
2重トラップは基本的に施工不良ということになります。
そんな2重トラップを解消するには、どちらかを取ってしまうか、配管を密閉させないよう通気させる等いくつかあります。
今回はその中でも通気させて解消する方法をご紹介します!
まず、屋外にある排水マスの掃除口の蓋を外してみてきちんと流れれば、そのトラップは不要な2重トラップであったことが分かります。
その場合、その蓋を通気出来るタイプの蓋に交換する事で解消出来ます。
上の画像がその通気口付の蓋になります。
蓋をこの通気口付のタイプに取替えることで、配管内に外気を取り込み2重トラップを解消することが出来るんです!
ただ、どうしても通気口部分が地面より飛び出してしまいますので、躓いて怪我をしないように気を付けてくださいね。
うちの配管はもしかして2重トラップ?この流れの悪さの原因が知りたいという方は是非オケゲンにご連絡ください!
現地調査や解消のための費用のお見積りを作成致します!
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