最近ビックリするぐらい時間が経つのが早いです。
もう3月なので来月にはオケゲンにも新入社員さんたちが入ってきます!
私はちょうど1年前の去年の4月に入社したので、まだまだ新人気分が抜けないですが、先輩になるので新しい人たちにも教えることができるように頑張っていきたいと思います。
先日お休みの日に岡崎市にある「おかざき世界子ども美術博物館」に行ってきました!
今期間限定で「暮らしのうつりかわり」という展示会を開催しています。
昔の家財道具やおもちゃなどがたくさん展示してあって大人でもとても楽しめました。
今回行った目的は昔の台所やお風呂を見るためです。
オケゲンは明治41年創業でお風呂の木桶を作って販売するところから始まった会社です。
なのでそのころどんなものを使っていたのか見てみたいと思い行ってみました。
昔のトイレです。意外とオシャレですね。
次は昔のキッチン。台所にあったものが展示されていました。
おひつです。昔はオケゲンでも販売していたそうです。
コンロの代わりの七輪。おたまは竹に貝をくっつけたものでした。
水栓もシンクもありませんのでお水はかめに貯めていたようです。
水汲みはこどものお仕事だったと書いてあります。
こちらは「はんぞう」
なんと洗面台の代わりです。
木桶の一つだと思いますので当時はオケゲンでも扱っていたかもしれません。
こどもは使わせてもらえなかったようです。
昔の住宅設備はお子様に厳しかったのですね
子ども美術博物館に展示して現代のありがたみを子どもたちに
知ってもらうという意図が伝わってきます。
今でも築100年超の古民家のリフォームなどの現地調査に行くとたまに見ることができますが、今のシステムキッチンやユニットバスとは全然違うのでとても勉強になります。
今回行ってみたことで改めてオケゲンの歴史の長さを感じることができました。
今度は明治村や昭和村に行ってみたいと思います!
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