2017年8月3日木曜日

外壁塗装:塗膜の劣化順序と塗替え時期(1)



皆さんこんにちは。
オケゲン豊田店の角谷です!
少し前のことになりますが、雨の日でも足が濡れないようにとレインシューズを新調しました。
新しく買ったばかりの物ってなんとなく使いたくてワクワクしますよね!
でもそういう時に限って雨が降らず…。
夏は夕立も増えるので、今後に期待です!

前回までは外壁塗装を順序に沿ってご説明させていただいていましたが、前回下地処理の説明で外壁の劣化症状に触れたので今回と次回の全2回は少し手順の説明はお休みして劣化症状や現れる順序、オススメしたい塗替え時期についてお話しさせていただきます。

まずは外壁の傷みの症状について。

[クラック]
塗装膜が割れて起こる大小のヒビ割れのこと。
外壁塗装 クラック


[褪色・変色]
日当たりの良い箇所を見ると当初の外壁色から変退色している症状。
外壁塗装 色あせ 褪色 変色


[チョーキング]
外壁を手で擦ると白い粉が付く症状。塗膜が劣化して粉状になってしまっている。
外壁塗装 チョーキング


[外壁の浮き・反り]
チョーキングにより、水を弾かず吸収してしまったボードが表面から乾いて反ってしまう現象。

[カビやコケの発生]
外壁のコケを放置するとカビになってしまいます。これが外壁の汚れの付着や劣化の原因に。
外壁塗装 苔 屋根


[塗装の剥がれ]
塗装した膜が膨れたりして剥がれてしまう症状。劣化による付着力の低下が原因

[サビによる腐食]
サビを放置すると他の箇所も腐食してきてしまい、サビが広がったり穴が開いてしまうことも。

[シーリングの劣化]
目地のシーリングが熱で縮んだり建物が動いた衝撃でヒビ割れたり、劣化で痩せてしまい隙間が空いてしまう症状。

上記の症状が主な外壁の傷みになります。
チョーキングなどは普段あまり聞き慣れない用語かなと思いますので、お役に立てれば嬉しいなと…!

このような症状が見られる場合、放置しておくとどうなってしまうのかやオススメの塗替え時期については次回ご説明したいと思います!

家の外壁を見てみたら当てはまる症状があり不安に感じた方は是非お気軽にオケゲンへお問い合わせください!
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