2017年8月10日木曜日

外壁塗装:塗膜の劣化順序と塗替え時期(2)



皆さんこんにちは!
オケゲン豊田店の角谷です。
学生さんは夏休みの真っ最中ですね。
是非長いお休み中だからこそ出来ることに挑戦してほしいなと思います!

前回は外壁塗装の傷みの症状についてご紹介させていただいたので、今回はその症状がどんな順序で現れてくるのかについて触れていこうと思います!

外壁の劣化には段階があり、その段階から時期を見極めて補修や塗替えをする必要があります。
しかし、その時期を見逃すと劣化部分の交換や下地処理が必要になりコストが上がってしまう結果に…。
そうなる前に予防するにはいつ塗替えるのがいいのか、劣化順序に沿ってご説明します。



【劣化順序】
0.ツヤがある
新築時や塗替え後は太陽に当たると美しく発色し、ツヤもあるため汚れが付着しにくいです。


1.ツヤが落ちてくる
新築時や塗替え後の艶やかさはなくなってしまっているものの、防水効果はある状態。


2.変色
色味が変わり、くすんだ印象を受けるようになってきます。


3.チョーキング
外壁塗装 チョーキング


外壁を指でなぞると白い粉がつくようになります。この粉は塗膜が劣化して粉になってしまったもので、防水効果が切れてきたことを表します。








4.ひび割れ
外壁塗装 ひび割れ



雨水が入り込んで下地が傷んできます。補修が必要。









5.剥がれ
外壁材自体が外部にさらされ、急激な劣化につながります。



外壁塗装は早期発見が肝です!
3のチョーキングが現れたら予防として塗替えをすることをオススメします。
4.5の症状が見られたら早めの補修と塗替えを!
手遅れになるほど放置してしまうと手の施しようがなくなってしまうこともあるので、不安があれば必ずプロに診断してもらってくださいね。

また、同じ部材でも傷みの進行は違います
紫外線のよく当たる南側や直射日光に当たりにくい北側など、面によって劣化進行度が異なるので、ご自身でも家全体をチェックして劣化が見られないか確認してみてください。

『劣化している部分を見つけた』『塗り替え費用が知りたい』という方は是非オケゲンにお問い合わせください!
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